自動搾乳機大活躍!
二か月間私はひたすら母乳を自宅で搾乳、専用パックに入れて冷凍し、保冷バックに保冷剤とともに入れて電車に乗って朝からNICUに通っていました。
毎朝子どもたちに会えるのが嬉しくてたまらなくて毎朝ワクワクしていました^^
母乳は出せば出すほどさらに出る!3時間おきに搾乳を!!
というのが病院の方針だったのですが、夜中はもう眠くて眠くて・・・・・真面目に目覚ましアラームを3時間おき(多分途中もうちょっと長い感覚に変えました、眠すぎました)に設定して意識もうろうとしながら搾乳していましたが、睡魔に負けて気づけば朝!ということも・・・^^;
そこで自動の搾乳機をレンタル!
合う合わないがあるとは思いますが、私はめちゃくちゃ便利でした!
もともとは手でやっていたのですが手が痛くなるのと、夜中にそんなことやってられない!!となりすぐに搾乳機を検討。
NICUに搾乳機があったので使ってみて、同じものをレンタルしました^^
もう画期的に楽!!
とにかく真夜中、ほぼ頭が寝ていて居眠り状態でも勝手に搾乳してくれる・・・・助かりました。
搾乳も期間限定とはいえ毎日、しかもなかなかの回数。
産後体も疲れているし、もし合うものがあればぜひ検討してみてください^^
すこしでも楽できるといいと思います!!
乳腺炎
ある日病院で発熱した私はそのまま診察してもらったところ乳腺炎になっていました。
胸が岩のようにガチガチになり、横になってもどんな体勢をとっても痛い。
まだ産後すぐで搾乳機もレンタルしておらず、子どもは飲む力がないため母乳は自分で搾乳するしかなかったのですが、うまく搾乳できていませんでした。
その前日、息子を少し抱っこできるタイミングがあったので抱き上げると息子がお乳を探す動作をしました。
子どもはお乳を飲みたがっている、だけど小さすぎて出来ない。本来の出産予定日の前に生まれてきたから。
私はすでに産後の体になっていて、体はお乳を子どもに与えたがっている。
なのに叶わず、乳腺炎になった。とものすごく悲しい思いになりました。
息子のその動作が何度も頭に浮かびました。
私の産院には母乳専門の助産師さんがいて、私の乳腺炎もケアしてくれました。
薬を処方され、この助産師さんが何度か搾乳してくれるうちに治りました。
この時びっくりしたのが搾乳の技術!!!
え!?私ってこんなに母乳出るの?という量。
それまでの看護師さんや自分のやり方だと痛いことがあったり、ただ手が疲れたり、あまり量がなかったり・・だったのですが全く違いました。
搾乳の仕方をじっくり教わると・・・めっちゃ出る!!し、やりやすい!!!!
どんどん上達しました!笑
このころ私は密かに自分の特技の一つは搾乳だと思っていました。
誰に自慢するのって感じですし誰にするのって話ですが、やってあげたいくらい上達しました^^笑
乳腺炎の思わぬ副産物?でした。
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