双子保育園へ~登園開始直後~

双子育児

遂に双子保育園へ!

1歳9ケ月。

泣き叫ぶ子ども

これまでずーーーーっとそばにいたのですから、そりゃあ親子ともに、登園開始はもう大変な事態なわけです。

肌身離さず、自分がいなきゃこの子は生きられない!!

くらいの使命感で、ここまでべったりと守ってきました。

保育園に預ける、と自分で随分前に決めたはずなのに、園で我が子を先生に託すときはもう決死の覚悟。

我が子を託すというよりは、力づくで自分の体から”引き剝がす”

先生の腕に押し込んで、ようやく園から脱出。

ママも泣いてしまった、というのもよく聞く話です。

子どもはもう、この世の終わり級で泣きますね。

最初の数日なんか、慣らし保育やから、数時間後お迎え行くけどな、

って話ですが、子どもからしたら、生命の危機レベルで必死に泣き叫んでいました。

もうでも、こればっかりは”日にち薬”ってやつだと思います。

慣れです。

双子のあまりの泣きっぷりに、私も一瞬ビックリしましたが

園長先生に

「みんなこうです最初は。みんなすぐ慣れます」

と声をかけてもらって、ほっとしました。

実際、数日で慣れていきました。

個人差もあるとは思いますが、我が家の双子はすぐにスムーズな登園になりました。

慣れもありますが、とっても優しい先生方のおかげであることも、間違いないです。

それでもやっぱり、朝泣き叫ぶ姿を見ると

保育園に預けるの早かったかな

と、くよくよもしていました。

私の社会復帰

子どもたちの保育園スタートとともに、私も会社へ。

正直な感想ふたつ。

「ごはんが噛める!!!!!!幸せ!!!!!!!!!!!!!( ;∀;)!!!!」

この時までの、産後の私の食事スタイル

キッチンで立ったまま、丸のみ(隙を見て食事をとろうとするも、食べようとするや否や子ども泣き出す)

or

母乳あげながら(座った状態で、子どもは膝の上で母乳飲むスタイル。飲み終わるのを待っていたら永遠に食事はとれない)

会社では、そもそも”お昼休み”という素晴らしい時間があります(´;ω;`)

ごはん食べるを時間確保されている、という幸せ・・・泣ける

噛んでいいんですよ!!

噛む時間、あります!!

泣ける。

いつの間にか付いていた、丸のみの癖も徐々になくなっていきました。

お昼休み万歳!!

もう一つは

「トイレに行ける!!!!!!!!(^O^)/」

もうね、会社のトイレに入った時の幸せが忘れられません。

ドア、閉めていいんです。

ていうか開けてたらまずいし。

トイレ入るや否や、泣き叫ばれるなんてこともございません。

もうね、”ひっさしぶりに人権認められたわ”て感じでした。

もうそんなもんなかったんでね、2年ほど。

「双子育児と仕事の両立なんて、よくやるね」

と驚かれることも多かったですが、私は忙しいことよりも、自分の時間を確保できたことが大きなメリットでした^^

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